リエの東京生活:本
2006-05-24T15:08:43+09:00
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OLの日記です。
Excite Blog
Christpher Heard著 「DEPP」
http://rstation.exblog.jp/3626670/
2006-05-18T23:32:00+09:00
2006-05-24T15:08:43+09:00
2006-05-19T00:03:10+09:00
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本
ありがとうございます。
映画評論家Christpher Heardが、ジョニー・デップという俳優の生きざまを
つづった初めての本。
「セレブにまつわる伝説と事実の間に
ずれがあればあるほど、彼らはますます有名になっていく。私はこの本で、事実とタブロイド紙のでっちあげと
をはっきり区別したい。ことにジョニー・
デップの場合、世間で囁かれるでっちあげよりも、真実の物語の方が心を
くすぐるのだ」
こういうジャンルの本、初めて。
・・・やっぱり、デップかっこいいです。
ミーハーな意味じゃなくて、人として、考え方とか。
知らない出演作品がいっぱいあったので、制覇したい!
それにしても俳優って、
演じる役の人格から本来の自分に戻ることすら大変だろうに、
出演作品のイメージがそのまま俳優自身の人格として一人歩きしたり、
商業目的であることないことゴシップ記事にされて、
面白おかしく人格を作り上げられて、
パパラッチに追い回されてプライバシーなんてまるでなくて、
自分自身を保つのが大変だろうな~
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横山秀夫著「出口のない海」
http://rstation.exblog.jp/3560606/
2006-05-02T01:40:00+09:00
2006-05-03T13:55:48+09:00
2006-05-03T13:52:35+09:00
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本
甲子園の優勝投手・並木は大学進学後にヒジを故障し、エースの座を失う。それでも野球への情熱が消えることはなく、新しい変化球の完成に復活をかけていた。
しかし、日米開戦を機に、並木の夢は時代にのみ込まれていく。愛する家族、友、そして恋人とも別れ海軍に志願した並木は、敗戦色濃厚な日本の最終兵器、海の特攻兵器と呼ばれる人間魚雷「回天」に乗って敵艦に自ら激突するという究極の任務を、自ら選択する・・・。戦争によって、希望に満ちた輝く未来を断ち切ちれた青年が、二度と帰れない壮絶な使命に向かって突き進みながらも、最後の瞬間まで夢を捨てず、生きるとは何か、何のために死ぬのかを問い続ける姿を描く。
「出口のない海 website」
9/16(土)~全国ロードショー
脚本:山田洋次/主演:市川海老蔵
窓すらない狭い魚雷の中に押し込められ、
脱出するすべもない海の中を進み、
敵艦を目にすることもなく、自らが弾丸となり激突する。
こんな非人間的な・・・
こんな時代があったんだよね・・・
色々な感情がこみ上げてきて、
楽しいG.Wのスタートなのにまだボーっとしていますが;
戦争物としてはとても読みやすいので、ぜひ。
主人公・並木は、
今の日本をどんな思いで見つめているんだろう。
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山田宗樹著「嫌われ松子の一生」上・下
http://rstation.exblog.jp/3481115/
2006-04-13T22:19:00+09:00
2006-04-15T02:58:13+09:00
2006-04-14T16:13:30+09:00
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本
主人公・川尻松子の壮絶な人生を描いた作品。
真面目で一生懸命でひたむきで、
でもその一途さが、
大事なところでいつも彼女の判断力を鈍らせてしまう。
それでも、人を信じる心を持ち続け、愛を信じ続け、求め続けた松子。
つくづく運がない・・・
ただ運がなかっただけ・・・
ありえないと笑い飛ばしたいが、もしや明日は我が身か(笑)
5.27(土) Road show!!
(official site)
とってもお洒落な映像で、
原作のイメージと全く違うが、
どんな世界に表現されているのか。
期待。]]>
江國香織著 「思い煩うことなく愉しく生きよ」
http://rstation.exblog.jp/3311077/
2006-03-06T21:56:00+09:00
2006-03-09T10:18:46+09:00
2006-03-08T23:57:13+09:00
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本
人間はいずれ死んでしまうのだから、そして、
それがいつのなかはわからないのだから、
思いわずらうことなく愉しく生きよ、
という家訓を旨として、
3姉妹がれぞれのやり方で過ごす日々を、
恋愛模様を中心として描いた物語。
世の中、何が正しくて何が間違いなのか・・・とか、
自由って何なんだろうか・・・とか、なんか色々考えさせられますが、
やっぱり「思いわずらうことなく愉しく生きよ」精神で毎日過ごしたいね!
力強くて、いい言葉だ。]]>
瀬尾まい子「幸福な食卓」
http://rstation.exblog.jp/3217994/
2006-02-17T23:53:00+09:00
2006-03-03T17:12:26+09:00
2006-02-18T20:10:07+09:00
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本
いろいろなことがあって、形は変化していっても、それでも家族。
おかしかったり、微笑ましかったり、悲しかったり、苦しかったり・・・
ある家族のフシギな日常生活が、とても静かな文章でつづられ、
その思いやりと優しさで溢れた人間関係に、
常に涙腺うるっとしながら読みました。
映画化されると聞いたんだけど、
これ、主人公とか、
有名人じゃないといいなぁ・・・
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東野 圭吾「毒笑小説」
http://rstation.exblog.jp/3202539/
2006-02-14T23:23:00+09:00
2006-03-03T17:13:06+09:00
2006-02-15T21:23:08+09:00
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本
タイトル通り、毒のある笑い、ブラックユーモアが溢れる短編集。
長編「白夜行」の東野圭吾。
短編「毒笑小説」の東野圭吾。
後者のほうが、読む側としては断然気楽だけど、
「毒笑」って微妙なとこだから、感性が鋭くないと書くの難しいんだろうな~。
つーか、VDの今日、このblogはどうなんでしょ(笑)
みんなは、どんな日になったのかしら?
気になる。
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葉 祥明 Message of Life 「やさしい気持ち・・・」
http://rstation.exblog.jp/3062164/
2006-01-20T23:32:00+09:00
2006-03-03T17:15:30+09:00
2006-01-21T20:40:18+09:00
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本
ポストカードを姉にプレゼント。そのお返しが、届きました。 おっ、葉祥明返しっ♪
ありがとう、すごくうれしい。
しかも、これ欲しかったんだよ。
さすが、姉。
これからも、浮き草のような妹をよろしく(笑)
優しい気持ちになる、読む言葉のお薬
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東野 圭吾 「白夜行」
http://rstation.exblog.jp/3009273/
2006-01-12T12:21:00+09:00
2006-03-03T17:16:08+09:00
2006-01-12T17:33:54+09:00
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本
友達にお薦めの本を聞いたところ、
もうすぐドラマも始まるという「白夜行」を一押しされ、本屋へダッシュ。
原作を読んでからじゃないと、ドラマはみたくないもん。
うわっっ、分厚っ;
で、ドラマのスタートは・・・1/12っと。
うわっっっ、今日;
今日ドラマ見れないし、絶対読み終わらない。]]>
小川洋子「博士の愛した数式」
http://rstation.exblog.jp/3002509/
2006-01-11T12:27:00+09:00
2006-03-03T17:16:22+09:00
2006-01-11T13:34:03+09:00
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本
大の数学嫌いなので、タイトルに全く惹かれずにいたけど、
近日映画公開ということもあり購入。
記憶が80分しかもたない老数学者と家政婦とその息子の3人が織りなす、
上品で奥ゆかしく心温まる愛の物語。
とても、かわいらしい作品。
当たり前だけど、「数学嫌い」とか関係ないです(笑)]]>
「二人の天使」がいのちをくれた 吉田寿哉
http://rstation.exblog.jp/2797178/
2005-12-08T16:04:00+09:00
2006-03-03T17:19:34+09:00
2005-12-08T16:38:53+09:00
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本
それが、この本の著者でもある吉田寿哉さん。 彼は広告代理店営業部長として多忙な日々に追われていたある日、
突然、病に倒れた。病名は、「急性骨髄性白血病」。
そして、彼が最終的に選んだ治療法が、
化学療法、骨髄移植に続く、第3の治療法と言われている「臍帯血移植」。
この本には、発病から最終的に「臍帯血移植」を決断するまでの、
肉体的にも、精神的にも長く険しい辛苦の日々が、
薬品名、治療法、副作用の具体的な説明を含めて、生々しく綴られてている。
日本でも、
’インフォームドコンセント’とか’セカンドオピニオン’という言葉が定着しつつあるけれど、
「命の選択肢」を増やすために世界中から情報を収集し、
納得のいく医師、納得のいく治療法、納得のいく病院を探し求め、あがき続け、
常にベストの選択をすべく、時には医師と言い争いながらも、
自分自身が納得して治療を進めていく事の大切さを、改めて痛感した。
だって、
不信感や迷いで気持ちが負けていたら、病には勝てないだろうから・・・。
そして同時に、
平凡でも穏やかに流れていく日々、
忙しくも健康に過ごしている日々が、どんなに幸せかを改めて気付かされ、
もう少し広い心で、そして毎日を大事に生きなければと、反省する。
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「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」リリー・フランキー
http://rstation.exblog.jp/2464891/
2005-10-25T12:37:00+09:00
2006-03-03T17:27:34+09:00
2005-11-02T12:37:30+09:00
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本
通勤用に軽い気持ちで買ってみたものの、
朝の満員電車で涙が溢れてしまい断念。
ランチタイムにオフィスで読んでみたが、やっぱり涙堪えられず断念。
もう、公の場で読むのはあきらめた方が良さそうだ。
・・・久々に号泣。
親の声が聞きたくなって、
母のご飯が食べたくなって、
だから、会いに行こっ。]]>
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