OLの日記です。


by cedar-back
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パイプオルガン演奏会 @日本大学カザルスホール

日本大学カザルスホールまで、
オルガニスト「吉田 恵」さんのJ.Sバッハ オルガン作品全曲演奏会へ。
パイプオルガン演奏会 @日本大学カザルスホール_a0055889_1456335.jpg
とはいうものの、
私は、パイプオルガンに造詣が深い訳でも、
特別に興味があった訳でもなく、
彼女の旦那様が私の会社にいるので、
これも何かの縁かと、足を運んでみました。

ちなみに旦那様は、
蘭語、日本語、英語、中国語、独語、仏語、希語、西語、そして、世界共通語として一時話題になった「エスペラント語」までなぜか話せてしまうという、
頭の中がものすごいことになっているとは思わずにはいられない方で、
(平均身長世界一の国ということで、190㎝超の見上げる高さ)
奥様が有名なオルガニストとは、
これまた私とはあまりにも違う歴史を辿ってきた御夫婦だな・・・と、
’種の違い’を強く実感;

話がそれました;

正面2階ほどの高さに据えられた、荘重豪華なパイプオルガンという楽器。
どういう仕組みになっているのか、
どうなっちゃってるから、こんなに大きくなっちゃったのか、
一曲ごとに色々いじってるけど、何をいじってるのか、
で、いじって何が起こったのか、
なんでオーケストラみたいに複数の旋律が同時に聴こえるのか?
ところで、練習はどうやってするんだろうか?
というか、どうしてパイプオルガンをはじめたんだろうか?
とか、もう次々と疑問が溢れてきてしまって、
無知すぎた私は、前半はパイプオルガン自体と奏者に集中・・・;

で、後半、やっと音楽に集中。

ひとたびパイプオルガンの音が響き渡れば、
天から太陽の光が降り注ぐような暖かさが、ホール全体を包み込むが、
時に鋭いその音は、身が引き締まるような緊張感も与えてくれる。
表情豊かで、分厚い音色だ。
さすが、神への信仰と賛美の響き。
気高く、美しい。

でも、私個人の感想としては、、、
パイプオルガンは、、、、
たまにはいいけど、たまにでいいかも。。。
というか、このシーズンがベストだと思う。

↓表・裏側の仕組みまで、丁寧な解説があったので、興味が湧いた方は。
サントリーホールのパイプオルガン
パイプ5898本!
by cedar-back | 2005-12-17 19:03 | 舞台